副菜におすすめ
ほうれん草は鉄分やカルシウムなど積極的に取りたい栄養がたっぷり含まれる野菜ですが、高値です。ただし、JAなど直売所では一束130円くらいなど安く購入できることがあります。
今回は安く購入しておいたほうれん草を冷凍しておいたので、ちょっと副菜をプラスしたいときに作るおかずを考えてみました。すべて買い置き食材で作ったので節約にも役立っています。
ほうれん草と玉子の炒め物のレシピ
〔材料〕作りやすい分量
ほうれん草 一束分 ザク切り※ゆでて冷凍しておいたもの
人参 1本分 短冊切り
卵 2個
しめじ 1パック分
塩麹 小さじ1
★鶏ガラスープの素 小さじ1
★オイスターソース 大さじ1/2
★ナンプラー 小さじ1
★ブラックペッパー 少々
ごま油 適量
〔作り方〕
1.冷凍しておいたほうれん草は自然解凍しておく。卵は溶きほぐし、塩麹を混ぜておく。
2.ごま油を熱したフライパンに玉子をいれ、大きくかき混ぜてさっと火を通したらとりだす。
3.新たにごま油をひき、卵以外の具材を入れて炒め、卵をもどしたあと★を加えて仕上げる。
卵は火を通しすぎないよう、トロトロの状態で一度取り出してから仕上げに混ぜるとふんわり仕上がります。半熟の場合、日持ちしないのですぐ食べるようにしましょう。しっかり火を通すとお弁当のおかずとしても使えます。
はちみつ芋のレシピ
ちょっと甘い、箸休めのおかず。市販のさつまいもの甘煮は白砂糖の甘みが強すぎて苦手なので、自分なりに素材の甘みを最大限に利用した糖質控えめの味付けを考えました。とても簡単なのに美味しいです。
〔材料〕作りやすい分量
さつまいも 1/2本分 一口大
白すりごま 適量
★はちみつ 大さじ2
★減塩醤油 小さじ1
★バター 10g
〔作り方〕
1.さつまいもは一口大に切り、水に10分ほどさらしてあく抜きする。
2.1は耐熱容器にひたひたの水をいれて6~7分ほどレンチンして柔らかく火をとおす。
3.さつまいもが熱いうちに★をまぜ、仕上げに白すりごまをかけて全体的に混ぜ合わせる。
黒ゴマがあると見た目が大学芋風になります。大学芋も好きですが、揚げ油や砂糖の量を考えると高カロリー高脂質になりがち。このはちみつ芋はヘルシーで手軽なおやつなので、健康を気にする方にもおすすめ。お弁当の副菜としても使えます。すりごまにしているのは、消化吸収を良くするためで、好みでいりごまにしてもOKです。
冷蔵庫にある食材で工夫して作るのは楽しいです。またいろいろ作りたいと思います!※ちなみに、同時にさつまいもとチーズ、人参のチヂミを作りました。(甘くないホットクみたいなイメージで作ってました)こちらのレシピはチヂミの記事を参考にしてください。普段はにらやチーズで作りますが、具材を変えるとかなりボリュームある一品になりました。
チヂミの記事はこちら
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